【銀牙シリーズ・まとめ】激アツすぎる犬たちの壮大なるサーガに震える!

「銀牙シリーズ」の一番の醍醐味といえば、犬たちが徒党を組んで挑む熱いバトルと友情の物語だ。

大のイヌ好きである高橋よしひろ先生が描いているだけに、犬種の特性が遺憾無く発揮されており、我々が思う以上に犬たちの統率がとれているところが素晴らしいのだ。

そんな「銀牙シリーズ」をほぴっとんが高橋よしひろ先生へのツッコミとともにまとめてみました!

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銀牙流れ星銀

犬たちが徒党を組んで熊を倒す漫画に涙するとは思わなかった作品。

こんなに熱いバトル漫画だとは正直思っていなかっただけに、強く推したい。

うっかり安物のチリ紙で頬を拭ったから、肌荒れしてしまいましたよ。

商売道具なのに……。

世の男どもがみんな銀牙にでてくる犬ぐらい漢気に溢れていたら、世界平和の実現も夢ではない‼︎

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銀牙 流れ星銀|犬が徒党を組んで熊を倒す漫画に泣かされる…⁉︎

銀牙伝説WEED

ほぴっとん、当時犬種にハマっていまして、犬の漫画が読みたかったから「WEED」を手に取ったのです。

当初、小馬鹿にしてました。スイマセン……。

だって額に白玉団子つけた犬がイキってるんだもん。ギャグ認定していました。

漢とかいて男と読む‼︎ 奥羽の2代目総大将・銀の息子ウィードたちの友情や結束力、そして成長描いた素晴らしい作品。

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銀牙伝説WEED|犬たちの熱すぎる戦い再び……。銀牙の続編漫画!

銀牙伝説WEEDオリオン

「銀牙伝説WEED」の続編漫画。30巻。

ハイブリッド熊を倒して二子峠に戻ったウィードに子どもが生まれます。大輔が「オリオン、シリウス、リゲル、ベラ」という名前をつけたことから、前作「WEED」の続きの物語が始まります。

オリオンのあらすじ

ある日、突如発生した大地震による奥羽山脈の火山爆発で、犬たちの楽園・二子峠は壊滅的な被害を受ける。

ウィードたちは二手に別れ二子峠からの脱出を試みるが……。

ウィードの子どもたちは4匹ともバラバラになるのですが、リキ様そっくりの容姿をしたオリオンとカマキリの息子たちと行動をともにするシリウスがメインの話。

オリオンの感想

それにしてもの扱いひどすぎないか?高橋先生……。一応ウィードの兄なんですけどね、やんちゃなオリオンを救出するために誠は命をかけたのに、噛ませにもほどがある……。

あと、カマキリの息子たちの名前が「赤カマ、カマ次郎、黒カマ」って。次男の名前がやっつけ仕事すぎる。

高橋先生のネーミングセンスを疑いましたが、次第にカマ次郎がしっくりくる不思議……。

奥羽軍が壊滅状態になったことで、牙忍・黒脛巾組(くろはばきぐみ)が幅を利かせてくるのですが、筆頭の政宗が隻眼でいつも布を顔に巻いているのです。それがどうにも流しの陰間にしか見えなくて、笑いました。

ツッコミどころが多くて、戦い以外も楽しめる漫画ですよ。

銀牙流れ星 銀– 真・外伝

「銀牙-流れ星 銀-」の外伝集。スピンオフのような作品となっています。魔王・赤カブトとの死闘を制すも、数多くの犠牲者(犬)を出してしまった奥羽軍。戦死犬の遺族へ「最後の勇姿」を伝えるために彼らの故郷へ弔問の旅に出る銀たちの話。

銀牙とは関係がないですが、「ロンリーロン」が面白い!グレートデンのロンが自由を求めて家を飛び出す話。体は大きいが臆病者の飼い犬だったロンが旅先で出会う犬たちとの交流を描いた感動的なドラマ。

銀牙伝説RIKI

初代奥羽の総大将リキ様の幼少時代を描いた作品。

犬生とかいて人生と読む!赤カブトとの因縁の始まりやリキの父・シロが登場する銀牙ファンなら必読の漫画。

銀牙伝説 赤目

奥羽軍の名参謀、伊賀忍犬・赤目。その衝撃のルーツが今明らかになる‼︎

銀牙シリーズの中でも特異な術で仲間をサポートしたり、戦わせたら強い忍犬。特に赤目は人気投票とったら上位を争う人気犬。フィーチャリングしてくれて感謝‼︎

銀牙~THE LAST WARS

現在、銀牙シリーズは週刊漫画ゴラクで「銀牙~THE LAST WARS~」が連載されています。

まとめ

数々の名ドラマや名言を生んだ「銀牙シリーズ」!もう熱すぎる漫画であることは伝わったと思います。

しかし、他にも感動できる面白い漫画は多々あります。

そんな中で、なぜほぴっとんが泣きたい時に犬が戦う漫画を読むのか?

答えは簡単。読めばわかる……。

銀牙シリーズは刊行ペースが早いので、場所を取るのが難点ですが、犬たちの正義感に燃える熱い戦いが読めるのは銀牙シリーズだけ‼︎

下手なお涙頂戴漫画以上に熱い感動が味わえる清々しい漫画。