自己紹介を兼ねて「ほぴっとん」選定の傑作神7漫画

はじめまして。365日漫画漬け馬鹿ほぴっとんです。

本棚を見ると人となりがわかるというじゃないですか。

そこで、自己紹介にかえてほぴっとんの殿堂入り必須の神漫画をご紹介いたします。

「この人こういうタイプね……。ハイハイ……。」と判断していただけたらと思います。

まずは御三家からどうぞ……。

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1.  手塚治虫 【火の鳥】


永遠の生命とは何か? 数々の傑作漫画を世に送り出してきたGOD・手塚治虫先生のライフワーク的作品。

その血を飲めば永遠の生命が得られるという火の鳥を軸に、様々なエピソードが描かれています。

エピソードごとに手法や画風、思想までもが変わり、物語を追うごとに過去、未来→現代へと近づいてくる。時空を超越したドラマティックな展開と壮大な構成に心から震える。

火の鳥・おすすめの編

どのエピソードが一番面白いか論議が分かれるが、ほぴっとんのNo.1「望郷編」(マンガ少年版)。

「黎明編」「太陽編」も捨てがたいが……。

「望郷編」は無人の惑星「エデン17」を買い入れた若い夫婦、ロミジョージの話。

事故でジョージが死んでしまって、男の赤ちゃんと取り残されたロミはその子との間に子供を作り、子孫を残す道を選ぶ。

コールドスリープして我が子の成長を待ち夫婦となるロミ。

しかし、子宝に恵まれるも生まれてくるのは男の子ばかり……。女の子が誕生しないと「エデン17」は滅びてしまう。またしてもロミはコールドスリープし子供たちの成長を待つ。

ロミが長い眠りから目覚めると子孫が度肝を抜かれるほど増えていて、ロミを女王として星は繁栄を極めるのだが、亡き夫・ジョージへの想い、遥か彼方帰ることが叶わない地球へ望郷の念がこみ上げてくる場面が泣ける。

「望郷編」のストーリーは悲劇的ではあるけれど、とても美しくまとめられているので、女性の方が感情移入しやすいエピソードかもしれません

惜しくも未完。完結間近と噂されていただけに残念でなりません。

人間の生と死に正面から向き合った伝説的大河ロマン。未読の方は絶対に読むべき。

2.  諸星大二郎 【妖怪ハンター】

異端の考古学者「稗田礼二郎」が紡ぎだす伝奇ロマン。

独自の世界観を持つ妖怪ハンターシリーズは、歴史の裏側に隠された超次元的・超自然的な神秘を解き明かすという物語だ。

古代史、異形の存在、クトゥルー神話。ほぴっとんの萌えツボを押しまくりの作品。

一周すると斬新なポイント

絵と物語がセットになって漫画。しかし、諸星大二郎先生は壊滅的に絵がヘタだ。

連載していたらそのうち上手くなるだろうと思っていたが、全く変化なし。むしろ変わらないほうがすごい。

もう少し絵が一般受けしたらと願っていたところ、井上淳哉先生が闇の客人を描いてくれて、小躍りしながら家に帰って読んだら、なんか違っていた。

間違いなく井上先生の絵はほぴっとんの理想とする絵柄。客人(まろうど)超かっこいい。

しかし、気がつきました。ほぴっとん大二郎先生のなんだかはっきりしないごちゃごちゃした鉛筆描きのような絵ごと愛していると……

これが唯一無二の画風であると……

妖怪ハンターシリーズ・一押しの作品

妖怪ハンターシリーズはどれもハズレなしの傑作ぞろいだが、中でも謎のかくれキリシタンの里を舞台とした、妖怪ハンター「生命の木」は伝奇マンガの最高傑作だと勝手に思っている。(映画になりました)

おらと一緒にぱらいそさ行くだ!

ぜずさま〜。ぜずさま〜。

(不意にほぴっとんぱらいそのシーンを真似てしまうが、家族は慣れっこだ)

とにかく面白い。深海のごとき知識を練り込んだストーリは、ページをめくれば幻想世界にワープさせてくれます。

3.  山岸凉子 【日出処の天子】

のちの聖徳太子である厩戸皇子を主人公に、古代日本の朝廷を緻密な構成で描いた少女漫画の傑作。

旧一万円札の人がエスパーという独自の解釈で、同性愛、近親相姦などを歴史に交えて繊細なタッチで描いている。

策略と隠謀うずまく朝廷を裏で操りながら、報われない想いに苦悩するという二面性が厩戸皇子の魅力だ。

必見!細やかで美麗なタッチ

妖のたぐいかと思うほどの美貌と異能で権力をねじ伏せておきながら、女よりどれだけ美しくても男は男という現実に抗えないただの人間である厩戸皇子。

独特の絵柄が醸し出す異端ゆえの悲哀。嫉妬に狂う皇子の表情は恐ろしくも美しい。

歴史ものだから結末はある程度想像できるのだが「とどのつまりそういうことか」と、物悲しくなんともいえない読後感に襲われる。

「マンガ読んでいるんじゃない。勉強しているんだ‼︎」うるさい親を黙らせられるレベルの完成度!

神7認定の漫画

大好きな作家さんが多すぎて7人に絞る選定が困難を極めましたが、とりあえず出版されたら全て購入することが決まっている作者名を連ねてみました。

4. 伊藤潤二

5. 沙村広明

6. 今市子

7. 冨樫義博 

以上の作家さんたちは今後随時追加していきます。

まとめ

いかがでしたか?

なんとなくだとは思いますが、ぼんやりとほぴっとんの好みが伝わっていれば幸いです。

少々偏りがあるのが難点ですが、ジャンルを問わずにメジャーどころからマイナー作品まで、これからコツコツとおすすめの漫画の紹介や感想などをまとめていきます。

改めて漫画漬け馬鹿ほぴっとんをよろしくおねがいいたします。