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「ぼくの地球を守って」が傑作SFファンタジー漫画である理由とは?


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「ぼくの地球を守って」日渡早紀先生によるSFファンタジー漫画。全21巻。白泉社文庫版・全12巻。愛蔵版・全10巻。

子どもの頃、偶然アニメのエンディングテーマの「時の記憶」を耳にして、衝撃を受けたほぴっとん

その後漫画を読み漁り、ぼく地球(ぼくたま)に骨の髄までハマった良い思い出のある漫画。

ファンタジー馬鹿であるほぴっとんがこれこそがゴッドオブファンタジーであると太鼓判を押せる傑作漫画「ぼくの地球を守って」

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あらすじ

動物や植物の気持ちがわかる女子高生・坂口亜梨子は転校先の学校で前世の記憶を持ったクラスメイトの小椋迅八とその友人である錦織一成に出会う。

2人の話を聞くうちに亜梨子は自分も同じ記憶を持つ仲間だったのではないかと思い、3人は残りの仲間を探すことにした。

また、亜梨子の家の隣に住むイタズラ好きな小学生・小林輪もある事故によって亜梨子と同じ記憶を思い出し、さらに超能力にも目覚めてしまうが……。

ぼくたまのココがすごいよ!

輪廻転生をキーワードに前世と現世が複雑に絡み合う愛憎のドラマにハマること請け合い!

オカルトは世代を超える

亜梨子(ありす)たちは共通した夢を見ますが、それは7人の仲間たちと月基地から地球を眺めているというもの。

もしかしたら他にも存在するかもしれないと月時代の仲間を探すことになるのですが、その手段というのがオカルト雑誌「BOOに投稿して仲間を募るというジェネレーションギャップが甚だしい方法。

ほぴっとんはムー民(学研ムーの愛読者)ですからね、このシーンに共感してしまいました。

運よく仲間が見つかりますが、亜梨子たちが見ているムーンドリームと呼ばれる夢は、前世の自分たちがシア星系の異星人で、その記憶を持ったまま地球人に転生して同じ時代(しかも接触可能な範囲内の地域)に生まれます。

この設定が当時オカルトブームにのった少女たちのハートを鷲掴みにしました。

前世・転生・仲間探しの三本柱にサイキック(超能力)をトッピングしたのだから興奮しないはずがない‼︎

「ぼくの地球を守って」はオカルトチックな世界観もあいまって世代を超えて愛された漫画なのだ!

前世の自分探しがツボ

ほどなく亜梨子たちは月基地のリーダーであった「柊」の生まれ変わりである土橋大介たちに出会い、基地内で様々な悲劇が起こったことを知ります。

超はしょって説明すると、月基地で地球の監視をしていた7人は母星が戦争で消滅してしまい帰る場所がなくなり、地球に降りる降りないでモメている間に伝染病で全滅するという話。

聞くだけでもヘビーですが、実際はここに恋愛感情が渦巻いて悲惨なことになるのです……。

亜梨子は木蓮(コウ=ハス=セイ=テ=モク=レン)の生まれ変わりなのですが、この木蓮という女性が超美人なうえに「キチェ=サージャリアン」と呼ばれる貴重な存在で「キサナド」という歌で植物の生育を促す特殊能力をもっています。

木蓮は男性にモテモテでそれゆえに女性からは嫌われていて、しかも木蓮の生い立ちというのがこれでもかという哀れさ。涙なしには語れませんよ。

また、性格は悪いがいい男・戦災孤児の紫苑(ザイ=テス=シ=オン)の過去も重たい……。

木蓮に惚れている玉蘭、秋海棠。玉蘭に惚れている槐とそのお守りの繻子蘭。はっきり言って頼りないリーダーの柊。

これはモメるわ〜というメンバー編成。

月基地内で皆各々しでかしているのですよ。恋慕であったり嫉妬であったりすれ違いであったり……。

その前世の行いを現世で清算しようぜ!と仲間たちは息巻くワケで、さらにもっと月での記憶を思い出そうと月基地を遠隔操作するための7つのキィ・ワードを集めようとします。

一方その裏で、Sくん」を名乗り暗躍し始め、暴力的にサーチェス・パワーを使って「ある目的」のためにキィ・ワードを強奪し始める。

壮観なサイキックバトル

月基地のメンバーたちは唯一神である創造主・サージャリムを信仰しています。

そして、サーチェス・パワーと呼ばれるサージャリムの恵みである超能力をもっていて念動力やテレパシーを使うことができ、中でも額に赤い四つ葉の印(キチェ)をもって生まれた「キチェ=サージャリアン」は サージャリムの御使いとされ別格の能力を有します。

亜梨子たちは前世に覚醒するにしたがって、このサーチェス・パワーにも目覚めていきますが、輪に脅された春彦がヤクザに泣きついたために現世の超能力者である薬師丸未来路(みくろ)が参戦。

輪と未来路のサイキック戦は激しさを増します。

これまでの少女漫画と一線を画したサイキックバトルは「ぼくの地球を守って」の見所のひとつ!

前世と現世が絡むストーリー

「ぼくたま」の一番の魅力は少しずつ取り戻す前世の記憶と現世が交錯するところ‼︎

数多くの伏線に包まれた前世の物語は紫苑の意識化サイドから進み、木蓮サイドに移行します。

お互いの過去に触れながら同じ月基地での生活を紫苑の視点で共有した後に、木蓮の目線で同じストーリーが描かれる。

出来事は同じであるのに紫苑と木蓮は全く異なった受け止め方をするのです。

ここが日渡先生のすごいところで「ぼくたま」がほぴっとんにとってゴッドオブファンタジーである所以……。

木蓮に共感しながら紫苑のことを思うと涙が溢れますよ。

歯車が噛み合わないどころか、それ不良品ですから!とツッコミたくなるほど掛け違った2人の思い。

前世の感情に引きずられる輪に涙……。

亜梨子が完全覚醒する場面は、今読んでも手が震える……。

地球規模のスケールで待ち受けるラストシーンはまさに圧巻の一言!

緊迫感がハンパないサイキックバトルを堪能してください。

そして、仲間たちの今後はどうなるのか? 全ての謎が解けたとき泣かずにはいられない漫画ですよ!

まとめ

1986年に連載が開始した漫画ですから、今の若い子たちは読んだことがないのでは……??

確かに絵はちょっと古めかしいですね。

日渡先生は「ぼくの地球を守って」の連載中に画力が大幅にUPしましたから、ほぴっとんでさえ初期の絵はやや読みにくいです。まあ、そこはご愛嬌……。

意外と女子だけではなくほぴっとんと同世代のオカルト好きの男性が読んでも楽しめるかもしれません。設定が秀逸ですからね。

「ぼくの地球を守って」のその後を描いた続編「ボクを包む月の光」

そして現在、次世代編Ⅱとして続編の続編である「ぼくは地球と歌う」を連載中です。

それにしても、加速度的にほぴっとんの好みの絵柄からかけ離れていく……。

「ぼくたま」の終盤あたりの絵を本当に愛しているだけに悲しい。

「なぜなんだ? 日渡先生〜!(泣)」

「それでも世界は美しい」の追記

前回「それでも世界は美しい」の記事を書いていて思ったのですが、ちょっと感想が厳しすぎなのではないかと……。

冷静に考えると「それでも世界は美しい」は面白いですよ。なぜ良い点を書こうと思っていたのに、あんなにキツイ言葉になっちゃったのか?

「歌の存在が軽すぎる。木蓮のキサナドはこんなもんじゃないわ!」

ここで、ほぴっとんハッと気がついてしまいました。

勝手にほぴっとんの読書史上最高傑作ファンタジーと認定している「ぼくの地球を守って」の土俵に「それでも世界は美しい」をあげてしまっていることに……。

「ぼくの地球を守って」はほぴっとんの中で、ほころび一つない完璧な物語なワケで、比較してしまうと「それでも世界は美しい」は分が悪い。

納得、納得……。冷静にならないとね。反省……。


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