ルーシー・モノストーンとは何者か?多重人格探偵サイコのストーリー考察
「多重人格探偵サイコ」が全24巻でめでたく完結しましたが、噛み砕くのに少々時間がかかってしまった……。そこで、「サイコ」のストーリー展開をおさらい!ネタバレを少々含みます。
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「多重人格探偵サイコ」が全24巻でめでたく完結しましたが、噛み砕くのに少々時間がかかってしまった……。そこで、「サイコ」のストーリー展開をおさらい!ネタバレを少々含みます。
「骨が腐るまで」は内海八重先生による新世代のクライム・サスペンス漫画。ほぴっとん若干、ジャケット詐欺に引っかかってしまった感はあるが、面白かった!勝手に美少女がシャレコウベを愛でる話かと思っていた……。
「ROUTE END」は中川海二先生によるサイコ・サスペンス漫画!面白いじゃないか!超地味なサスペンス漫画だけに、じわじわ面白さが湧き上がってくる、ほぴっとんの期待度がMAXの漫画だ!
「穴殺人」は裸村先生によるエロティック?サスペンス漫画。ジャケの血痕に惹かれて購入!しかし、なんだか違っていた…。偶然開いた穴から隣の部屋を覗くと、そこには美人の女性が…。
新聞紙男がネット動画で犯行を予告し制裁するという、知能犯vs警察という構図で描かれている「予告犯」。ネット社会の闇を描いた衝撃のサスペンス。筒井哲也先生ならではのタブーへの切り込み方が秀逸な漫画だ!
MRI捜査と猟奇犯罪をドッキング!読まずともわかるわ!面白いって……。タブーに切り込みつつ麗しいSFを描かせたら右に出る者がいない清水玲子先生の作品だけあって、傑作認定漫画だ!
「神様、キサマを殺したい。」は前代未聞のクライムサスペンス漫画。嫌悪感を抱く方が多数だろう……。問題作、いや有害認定を受けても甘んじて受け入れるしかないレベル!でも、面白いよ……!
「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」はデスゲーム系の漫画かな?と思っていたのですが、サスペンスホラーに恋愛要素を絡めたショッキングな漫画だった。想定外に面白かったのでおすすめ!
「ハピネス」は「惡の華」で知られる押見修造先生による吸血鬼漫画。絵だ!絵で読め!心理描写を絵で堪能。これ漫画の醍醐味。他のエンターテイメントでは味わえない漫画のよさですよ。
タイムスリップやらタイムリープやら、時間を止めてみたり心臓を共有してみたり……。能力によってストーリー展開の幅がいい方に広がった漫画をご紹介。斬新すぎるサスペンス漫画をまとめてみました。