王国の子 びっけ|王女の影武者となった少年・ロバートの運命は?
「王国の子」は「真空融接」で知られるびっけ先生による歴史ファンタジー漫画。残酷なしきたりに翻弄される王女・エリザベスと影武者の少年・ロバートに襲いかかる陰謀の数々を描いた宮廷ロマネスク。
蔵書7000冊超!アルティメット漫画道を追求するほぴっとんのブログ
「王国の子」は「真空融接」で知られるびっけ先生による歴史ファンタジー漫画。残酷なしきたりに翻弄される王女・エリザベスと影武者の少年・ロバートに襲いかかる陰謀の数々を描いた宮廷ロマネスク。
「皇国の守護者」で知られる伊藤悠先生による漫画。西夏の文字を後世に残すためにユルールと悪霊・ シュトヘルが逃避行する話。13世紀とか西夏文字とか蒙古とか……。ほぴっとんの好物ではないか……。
明治初期、日本を訪れた世界的に著名な冒険家・イザベラ・バードは開国によって失われていく日本古来の生活を記録に残すため、通訳兼ガイドの日本人・伊藤鶴吉(イト)とともに 未開の奥地である蝦夷ヶ島を目指す……。
異端の考古学者「稗田礼二郎」が紡ぎだす伝奇ロマンの魅力は一言で言うと、イマジネーションの臨界点を突破した異界の神々たちの描写に尽きる。諸星大二郎先生に傾倒しているほぴっとんが「稗田礼二郎のフィールドノート」をまとめてみました!
宗像教授について語ったなら「妖怪ハンター」のことも紹介しておかねば……。その前に、ほぴっとんと諸星大二郎先生との出会いについて記しておきましょう。もともと名前を知っていたわけでも、誰かから薦められた訳でもありません。
星野之宣先生による「宗像教授シリーズ」は「宗像教授伝奇考」から始まり、「宗像教授異考録」に終わります。特別版には星野之宣先生×諸星大二郎先生のスペシャル対談が収録されていて、おまけに宗像教授の足跡を追うMAPとfileごとの作品紹介も掲載されています。
製鉄法に絡めて、トルコ・ボガズキョイ村(現ボアズキョイ)ヒッタイト遺跡付近から物語がスタートする壮大なる伝奇ロマン「宗像教授シリーズ」をご紹介。ほぴっとんは宗像教授の大ファンでして、脳内でいつも悠久の時に想いを馳せているのです。
中学生である鈴木夕梨(ユーリ)はある日突然水の中から現れた手に引き込まれてしまい、別世界にタイムスリップしてしまった。言葉もわからず戸惑うユーリを助けたのは皇子のカイル・ムルシリで、彼からこの場所が古代ヒッタイト帝国の首都ハットゥサであると聞かされる。
もう1つハトシェプストを題材とした漫画をご紹介。犬童千絵先生の「碧いホルスの瞳」-男装の女王の物語です。表紙の目力の強さに惹かれて購入しました。女が権力を持てない時代に女王となった実在の人物・ハトシェプストの生涯を描いた作品。
“古代エジプト王朝唯一人の女ファラオ”の生き様を山岸凉子ワールド全開で描いた傑作作品。泣き女として生計を立てるメヌウとセシェンの姉妹は、対照的な容姿をしていた。妹のセシェン(睡蓮)は金髪に色白の肌で血を止める能力を持っていたが、知恵を授からずに生まれた。